この記事でわかること
・勉強のしすぎで疲れた時にやるといいこと
・眠気に勝つためのカフェインの話
・問題が解けなくてモチベが下がった時どうしたか
勉強でも仕事でもなんでもそうですが、ずっと机に向かっていると体って凝り固まります。
そんな身体のメンテナンスやモチベーションが下がった時の事などについてお伝えしてみたいと思いますので参考になれば幸いです。
勉強のしすぎで疲れた時にやるといいこととは
例えば計算の問題を机に向かって解き続ける事2時間。
身体が痛くないですか?
もしもわからないときは感覚がマヒしているかもしれません。
休憩ついでに、両腕をあげたり回したりして体を動かしてみましょう。
ここでは、学校での休憩の時の話ではなく、自宅学習中に疲れを感じたときにやるといい事をお話したいと思います。
通常、勉強って60分から90分に1回は休憩しましょう。と言われています。
いえ、あくまでも一説にすぎませんが何分かに一度は休憩を入れた方が最終的には効率のいい勉強ができます。で、何日間かはそのスタイルで学習していても問題ありません。
ですが、1週間くらいすると私の場合ですけど肩が凝ったりするわけです。
疲れがたまっていると1日でも…
しかも脚は普通に毎日むくみます(;’∀’)
ここで疲れがたまってきたときにやるといい事をあげてみます。
1.筋トレをする
2.ストレッチをする
3.バランスボールに乗る
大まかにいうとこんな感じで、要は体を動かしましょう。という事です。
ちなみに理論を覚えるときなど体を動かしながらやるといいって言われています。
例えば、腹筋をしながら覚えた理論は、月日が流れてまた腹筋したときに自然とその時の動きと一緒に覚えた理論が頭の中を流れるという事があります。
少し話がそれましたが、勉強に疲れたときは気分転換に体を動かすとリフレッシュできますよ!というお話でした。
眠気に勝つためのカフェインの話【ほっと一息つきましょう】
寝不足だったり、疲れすぎていたり。
コーヒーとか紅茶とか、お茶などに含まれるカフェインを取ることで頑張れる時もあると思います。
そんなカフェインですが、それぞれの飲み物にはどれくらいのカフェインが入っているのか一日に摂取しても大丈夫な量はどれくらいなのかみていきましょう。
カフェインの一日の最大摂取量→ 400mg
一度に摂取しても大丈夫なカフェインの量→ 200mg
【コーヒー】 100ml中、カフェインの含有量:60mg
【紅茶】 100ml中、カフェインの含有量:30mg
【せん茶】 100ml中、カフェインの含有量:20mg
【玉露】 100ml中、カフェインの含有量:160mg
【ほうじ茶】 100ml中、カフェインの含有量:20mg
【ウーロン茶】 100ml中、カフェインの含有量:20mg
玉露が圧倒的に多すぎなので、とりすぎもよくありませんのであえて飲む必要はない気もします。
わたしはといえば元々ブラックコーヒーが好きな人間なので、
普段からカフェインを摂取しているためかコーヒーを飲まない日があると逆に眠くなる…なんてこともあります。
その眠気とカフェインと関係があるのかはわかりませんけども。
元々、ロングスリーパーなので睡眠をとらないとダメな人間なのです。
なので寝不足の日が続くと体がもちません。笑
普段カフェインを摂取しない人なら、眠いとき、疲れたときにカフェインを摂取すると効果がよりわかるかもしれませんね!
問題が解けなくてモチベが下がった時どうしたか
仮に1年に一度しかない資格試験の場合、勉強期間は約1年間になります。
最初はいいけれど、段々勉強するのが疲れてきたり、やってもやっても全然できるようにならない時、あなたはどう思いますか?
テンション下がりますよね…
「もーーーーっ、やめるーーーー!!!」
とか、
「とりあえず一日休むわ」
とか、
「まぁ、なんとかなるっしょ♪」
みたいな。
人それぞれあると思います。
で、私はそんな時どうしたかというお話です。
まず、テキストを読んでも読んでもわからないとき
いえ、机に向かって計算問題を解きたいのだけどどうやって解いたらいいのかわからない。
解答解説を読んでも、解き方が図で解説してあってもわからない(;´・ω・)
実はこれ、以前日商簿記2級の勉強をしていた時なんですが工業簿記の標準原価計算の「シュラッター図」が死ぬほど苦手でした。
いやほんと、なにこれマジで無理なんだけど。
って、机に向かっているのに手が動かないという(;^_^A
確かもう何日も何日も、シュラッター図を見つめていました…
で、それが解けるようにならないと簿記2級には合格できないのでどうしようか悩みました。
こんな状態だとモチベーションって下がるじゃないですか。
で・も!
簿記2級に合格しないと次へ進めないじゃないですか。
なので、わたしはその時もう一度テキストを読み直し、問題をよく読み、
解答解説を見ながらどうやってその計算を解いていくのかを一から見ました。
何度も何度も見ました。
そうしたら!
あるとき「ふっ」と、本当に「ふっ」とわかるようになったんです!!!
その、急にわかるようになった時の感覚って、言葉で表現するのが難しいなって思うんですけど多分、何度も同じ問題と解答を見ることによって見慣れた部分もあったりで理解できるようになったのかなって思います。
で、解けるようになると嬉しいものでその同じ問題を何度も何度も解きました。
解き方を忘れないために毎日その問題だけは解いていたと思います。
そうしたら標準原価計算が好きになりました(´▽`*)
マジ話です。
なので、問題が解けなくてモチベーションが下がる場合は何度もその問題と向き合うのも一つの方法です。
これは子供のころの鉄棒の逆上がりができるようになった時の喜びに近いかもしれません( *´艸`)
ですが、みんながみんな、勉強をやりたくなくなったときにそんなこと言われても無理でしょ。
ってなりますよね。
そんな時は…
1日もしくは2日でも期間を決めて思いっきり別の事をします。
勉強の事は忘れて。
要は好きなことしてストレス発散するのが一番!という事です。
リフレッシュできたらまた、勉強と向き合っていきましょう。
で、もしも、その遊びとか息抜きから抜け出せなくなったらそれはそれでいいかなと思います。
資格試験に合格したいという目標をきちんと持っているのなら、その目標を達成するためにどうすればいいのか考えると思うんです。
娯楽から離れられなくなるという事はその程度の意志でしかなかったという事です。
ちょっと厳しい言い方かもしれませんが、社会人になってから勉強するというのは、あえてその道を選んでいるんですよね。
やりたくないなら投資する時間もお金ももったいないです。
人間は楽な方へ楽な方へいきたくなるのでその気持ちはよくわかります。
基本的にわたしもそうなので(;’∀’)
なのでいっその事勉強なんてやめて、思い切って遊びにお金も時間も使いましょう♪
まとめ:勉強に疲れたら体を動かし、解けない問題には真摯に向き合うことも大切
勉強に疲れたとき、やる気が出ない時にやるといい事のお話でした。
人それぞれの考え方もあるのでこれがすべてではないのですが、少しでもお役に立てるところがあればうれしいです!